
ConoHa WING(コノハウィング)でWordPress設定を保存しようとしたら下記のようなエラーが表示されました...

本記事はこのようなお悩みを解決します。
上記のエラーが表示された場合、まず始めに疑ったほうがいいのは「WAF」の誤検知です。
WAFとは・・・Webアプリケーションファイアウォールの略で、Webアプリの脆弱性を突いた不正アクセス(例:SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティングなど)からWebサイトを守るためのセキュリティ対策(技術)です。

つまり、このWAFが自分のアクセスを、ハッカーによるアクセスだと誤検知している可能性があります。
それでは早速、誤検知を解除する方法を見ていきましょう。
ConoHa WINGでWAFの誤検知を除外設定する方法
ConoHa WING(コノハウィング)のコントロールパネルWAF検知エラーの除外設定する方法をご紹介します。
まずはConoHa WING(コノハウィング)にログインしましょう。
・ログインします。

・サイト設定>サイトセキュリティを押します。

・WAFを選択します。

・自分のエラーが出た日時の履歴を「除外」する。

・最終確認→「はい」を選択します。

・対象の行が「除外設定」されたことを確認します。

5分程度時間を置いてから、エラーが起きた動作を実行してみてください。
エラーが起きなくなっていれば完了です!
WAFの誤検知の除外設定は一度だけでOK
一度、ConoHa WINGのWAFの誤検知を除外設定すれば、
同じ端末からのアクセスは誤検知されなくなりますので、何度も行う必要はありません。

自分が使っているPCやスマホなどは設定を解除しておきましょう!
【非推奨】ConoHa WINGでのWAF設定の解除はおすすめしません
ConoHa WING(コノハウィング)の管理画面からWAF設定を解除しても、誤検知を解消することはできます。
念のため、その方法もご紹介します。
ただし、セキュリティ機能が下がるためおすすめしません。

特別な理由がない限り、WAF設定の解除は控えるようにしましょう。
まとめ:403Forbiddenエラーが出た際WAFの誤検知を除外設定をしよう
今回は、ConoHa WING(コノハウィング)でWAFの誤検知を除外する方法を解説しました。
まとめです。
まとめ
- 【閲覧できません(Forbidden Access)】と表示されるのは、WAFの誤検知が原因
- ConoHa WINGの管理画面から、誤検知を除外設定できる
- WAFの誤検知の除外設定は一度だけでOK
- WAF設定の解除は、セキュリティが下がるためおすすめしない
今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。