ブログを始めましたが、読んでもらえる文章を作りたい!
分かりやすい文章の作り方があれば教えて!
本記事はこのようなお悩みを解決します。
今回は初心者向けに読みやすい文章の基本を解説していきますね。
本記事の内容
- わかりやすさを追求する理由
- 読みやすい文章を作るポイントとコツが理解できる
ぼくはブロガー初心者のときに、「読みやすい」文章を作りたいという悩みにぶち当たりました。
なぜそのような悩みが生まれたかと言うと、ブログが全然読まれなかったからですね。
ぼくはどんなに良い文章でも読んでもらえなければ意味が無いと思っています。
なので、「読みやすさ」にこだわっています。
今回はぼくのこれまでの経験から
これを取り入れるとブログが断然読みやすくなる!
と思っているポイントやコツを纏めましたので、すぐにお試しいただけるようになっていると思います。
少しでもあなたのブログに役立つと嬉しいです。
前提:読者はあなたの渾身の文章を隅々まで読んでくれない
我々が頑張って書いた文章ですが、実は最初から最後までしっかり読まれることはほとんどありません。
目次をパーッと見て、気になるところだけ読む人がほとんどじゃありませんか?
我々はこの前提を踏まえて、読まれるように仕掛けをしていく必要があるということです。
だから目に留まるような「わかりやすさ」を追求して読みやすい記事を作っていく必要があるんですね。
ブログの読みやすい文章の書き方!取り組むべき7つのポイント
読みやすい文章を書くために、取り組むべきポイントが「7つ」あります。
初心者用にこれだけ抑えておけばとりあえずOK! なレベルのものを抽出したので、是非参考にしてみてください。
7つのポイントは、
- 結論は早めに書く。不自然じゃなければ見出しにも入れる
- 中身が理解できる見出しにする
- 箇条書きを使うと見やすくなる
- 一文で「、」は2回までにする
- 改行を積極的に使ってすっきりした文章にする
- 「です」「ます」調と「だ」「である」調はどちらかに決める
一つずつ見ていきましょう。
結論は早めに書く。不自然じゃなければ見出しにも入れる
読者が知りたいのは、結論です。
なので、その記事の結論は先に書いてあげたほうが良いと思います。
先ほど書いた通り読者は隅々まで読んでくれないので、結論を後回しにするとそこまでたどり着かず
「このサイトよくわからんから、他のサイト見てみよ」なんてケースも多いです。
あなたのブログ意外にも有益なブログはたくさん存在するということを理解しておいたほうがいいでしょう。
ぼくのブログは残念ながら、唯一無二の情報を提供しているわけではないので、
見出しに結論を書くことも多いです。
「そうそうコレが知りたかったんだよ」って思ってもらえるように意識をしています。
あと気になる人もいるようですが、見出しに結論を書いてもそれで離脱ということはほとんどありません。
その読者にとって知りたい見出しになっていれば、中身も読み進めてくれますね。
中身が理解できる見出しにする
見出しを見たら「ここにはこんなことが書いてあるのか」と想像してもらう必要があります。
記事にアクセスしてくれたら、高確率で「目次」や「見出し」は見てくれます。
なので見出しは、キーワードを入れつつ中身が理解できるようにすることがとても重要です。
箇条書きを使うと見やすくなる
ぼくとしては、箇条書きにできるところは箇条書きにしていくと読みやすくなると思っています。
ぼくのブログでは多用しています。こんな感じですね。
- 商品A
- 商品B
- 商品C
どうでしょうか?
私のおすすめする化粧品は、商品Aと商品Bがいいですが、C商品もおすすめです。
これよりも箇条書きのほうが個人的には読みやすいなと思っています。
好みもある部分なので、良いなと思ったら取り入れてみてくださいね。
一文で「、」は2回までにする
文章が上手く書けない方は、文書が長くなりがちです。
文章が長いと何を言いたいのかわからなくなります。
これは書き手も混乱しますが、読み手も「何がいいたいんだ?」と混乱します。
長い文章が絶対ダメと言うわけではないので、少しずつ文章が上達してきたら、長い文章も交えていくと良いと思います。
改行を積極的に使ってすっきりした文章にする
初心者には一文ごとに改行することをおすすめしています。なぜならば文章がだらだら続くと読みづらいし、それが原因で読者が離脱してしまうこともあるからです。当然、長い文章でも読みやすい文章は存在するので、絶対改行をしたほうが良いということではありません。また、最近は多くの方がスマホでネットを利用します。つまりブログもスマホで読まれるケースが多いということです。スマホはPCとは違った画面になるので、このような改行がない文章は読みづらいと思う方が大半と思います。
これまでのブログの文章と上記の文章を見比べてみてどうでしょうか?
ぼくは基本一文ずつ改行しちゃってますね。
改行しない文章の中に記載しましたが、現在はスマホでネットを見る人が大半です。
なので、改行は非常に重要です。
ブログを書く際は、スマホでも文章が読みづらくないか最終チェックしたほうが良いと思います。
「です」「ます」調と「だ」「である」調はどちらかに決める
「です」「ます」調と「だ」「である」調が混在すると読者は読みづらさを感じるものだ。なぜならばリズムと印象が全く異なるかです。この文章も違和感があるのがわかりますでしょうか?この違和感を皆さんにはお伝えしたいのである。
すごく読みづらくないですか?
基本的には口調は統一するほうが望ましいです。
意図的に混在させるテクニックもありますが、かなりの高等技術になります。
こだわりがない場合は、「です」「ます」調のほうがやわらかい印象を与えるため個人的にはおすすめです。
番外編:画像、図形、吹き出し等を使って視覚に訴える
文章の話からは脱線しますが、画像や図形などは文章を補助する役割があるので効果的です。
そして、
吹き出しにも画像と同じように目を休めたり、目を止めてくれるきっかけにもなるので効果的です。
自分のオリジナルキャラクターも使えるので、使っているブロガーも多いです。
各見出しの最後に簡単なまとめでキャラクターにまとめさせるのも、わかりやすくておすすめですよ。
まとめ:ブロガーは読みやすい文章を一生勉強し続ける
ぼくが文章を書く上で、初心者のころに意識したことをまとめました。
- 結論は早めに書く。不自然じゃなければ見出しにも入れる
- 中身が理解できる見出しにする
- 箇条書きを使うと見やすくなる
- 一文で「、」は2回までにする
- 改行を積極的に使ってすっきりした文章にする
- 「です」「ます」調と「だ」「である」調はどちらかに決める
- 画像、図形、吹き出し等を使って視覚に訴える
すぐに全てを取り入れるのは難しいので、出来そうなものから少しずつ取り入れていってください。
文章は奥が深いので、今回まとめたポイントが全てではありません。
多くの人に「読みやすい」と思ってもらえる文章を目指して、日々精進していきましょう!