社会人になったのに、貯金がまったく溜まらないのですが・・・
老後2000万円問題もあるし、将来が不安です。
本記事はこんなお悩みに提案をさせていただきます。
この記事を読んで、行動に移せばあなたの将来からお金の心配を軽減させることができるでしょう。
結論は暗号資産（仮想通貨）の「ビットコイン」を買って貯金できるようにしましょう！ということになるのですが、
その結論に至るまでの理由について解説していきます。
単身世帯の年代別の平均貯蓄額と中央値
| 年代 | 平均貯蓄額 | 中央値 |
| 20代 | 106万円 | 5万円 |
| 30代 | 359万円 | 77万円 |
| 40代 | 564万円 | 50万円 |
| 50代 | 926万円 | 54万円 |
| 60代 | 1,335万円 | 300万円 |
| 全体 | 645万円 | 45万円 |
中央値という単語を整理しておきましょう。
中央値の意味
対象を少ない順で並べたときに、ちょうど真ん中に来る値のことです。
こういった数値は、平均値で見ると一般の実情が見えてきません。
参考までに平均額も載せていますが、ここでは中央値を使っていきます。
ご覧の通り、中央値は全体の年代を見ても悲惨です・・・（みんなヤバいということで、ちょっと安心しちゃだめですよ）
これでは娯楽や嗜好品、ライフイベントに耐えきれるとは言い難い状況です。
まずはこの状況を脱するために、一緒に行動していきましょう。
貯金をするための手順
それでは、貯金ができるようになるための具体的な手順について考えていこう。
最後まで読んで行動した方は未来が変わるはずです。
一緒に頑張っていきましょう。
私たちがなんで貯金できないのかを考える
なんで私たちは貯金ができないのでしょうか？
理由はこのように人それぞれ沢山あります。
貯金ができない主な理由
- 収入が少ないから
- 欲しいものがあるから使ってしまう
- 借金（奨学金含む）があり、その返済で精一杯
- 旅行に行きたいから・・・etc
この通り、書けばきりがありません。
でもまずは出来ない理由を明確に明確に理解するところから始めてください。
人生を真剣に考える（人生100年時代）
そのうえで何故貯金ができないのかの答えは・・・
将来について真剣に考えてないってことなんですよね。
つまり、「貯金をする目的（目標）」が決まっていないということです。
日本では何をするにも大抵のことにはお金がかかります。
つまりあなたが「これからどんなことがしたくて」「どんな生活をしていきたいか」というのを具体的に考える必要があるわけです。
そうすると「5W1H」が明確になってきます。
5W1Hの意味
- When：いつ
- Where：どこで
- Who：だれが
- What：何を
- Why：なぜ
- How：どのように
一例ですが・・・
結婚の場合
- When：5年後
- Where：ハワイで
- Who：自分
- What：結婚を
- Why：家庭を持って幸せになりたいから
- How：親戚と地元の友達と会社の人たちを招待して盛大に
というように将来について真剣に考えるんですね。
実際、結婚するかわからない・・・とかいう方多いと思いますが、関係ありません。
可能性があることについては、全て洗い出しておくべきです。
優先順位と概算必要額を計算する
次に洗い出した項目の優先度ランクと概算金額をざっと計算してください。
優先度ランクは始めのうちは2ランクに分けるといいですよ。
ランクの概念
Aランク：生きてるうちに絶対やりたい
Bランク：お金に余裕が出来たらやりたい
こんな感じです。
これじゃなくてもいいですが、細分化し過ぎて多くなると、徐々にめんどくさいが勝ってしまいます。
概算必要額は、ググってみて相場を調べる程度でいいです。
時系列順に並べ替える
次に先ほどランク付けしたものを時系列で並べ替えてください。
これであなたの人生のライフイベントが見えてくるはずです。
並べたときに時系列的におかしなものがないかは、チェックしましょう。
項目の上位ランクの時期から逆算して毎月の貯金必要額を算出
次に必要な項目の必要額と時期から毎月の貯金額を算出してください。
毎月の貯蓄額の算出方法
5年後に結婚：500万円
500万円÷60か月（5年）=83,333円
収入と支出を把握し削減
以下の項目を参考に自分の収入と支出を書き出してみてください。
| 収入 | 支出 |
| ・給料 ・副収入 | ・食費 ・趣味、娯楽 ・家賃 ・水道光熱費・通信費 ・交通費 ・保険料 ・諸会費 ・定期購入品 |
当然ですが、収入より支出のほうが低くならなければいけません。
もし万が一、支出のほうが大きい方は論外です。
直ちに、支出の見直しが必要です。
赤字にしているものは比較的すぐに削減できる箇所になるので、自分の内容を見てみてください。
これであなたの毎月の貯蓄額に必要な額まで捻出します。
以上が貯金をするための手順でした。
以下からは、貯金額が毎月の必要額に届かなかった方はご覧ください。
投資をして元手を増やそう
ここからは、貯金額が毎月の必要額に届かなかった方向けの内容です。
結論ですが、以下のことをおすすめします。
おすすめの投資
- 積立Nisaでのつみたて投資
- ビットコイン（仮想通貨）へのつみたて投資
おすすめの理由は、３つです。
おすすめ理由
- 簡単に引き出せない
- 完全自動の積立貯金ができる
- 放置しているだけでお金が増える可能性が高い
投資初心者の方は、投資を難しく考えてしまいますが、この「つみたて投資」は毎月定額を貯蓄していくだけになります。
＞＞＞積立Nisaの詳細はこちら（金融庁ページ）
＞＞＞暗号資産（仮想通貨）の詳細はこちら
積立Nisaも暗号資産（仮想通貨）も取組みを始めるには準備があります。
積立Nisaは基本的に20年間放置しておくことになるので、今回はそれよりも早く高騰が予想されるビットコインについて解説します。
なぜビットコインなのか？
暗号資産（仮想通貨）のビットコインは、一番最初の通貨です。
なぜおすすめしているかというと、将来価値が1ビットコイン=1億円になると予想がされているからです。
予測で行くと、2025年～2030年の間で到達すると言われています。
これは現在の価値（2023年1月初旬時点：220万円）のおよそ50倍です。
つまり、もし現在価値であなたが1万円投資すると50万円になるということです。
最初は少額からコツコツと毎月の余裕資金を投資に回していくのがよいと思います。
暗号資産（仮想通貨）を始めるには？
暗号資産（仮想通貨）を始めるコインチェック
で無料の口座開設を行うのがおすすめです。
開設の手順は別の記事で画像付きで完全ガイドしていますので、参考にしてくださ
まとめ：貯蓄目標を見つけて、将来のために投資しよう
本記事は、貯金ができない方や自身がない方向けに貯金を行うまでの手順と貯金の運用方法について解説してきました。
貯金ができていない人はあなただけではありません。
それは、貯金の中央値を見て確認出来たと思います。
最後までご覧になっていただいた方は、将来に向けて一歩踏み出してみませんか？
ご質問などありましたら、お問い合わせからご連絡をお待ちしております。
それでは本記事は以上です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。